進学校落ちこぼれの末路はどうなるか気になりますよね。
進学校の落ちこぼれと言っても、入試に受かってきたのだからポテンシャルはあるはずです。
でも今や、落単、留年、内部進学できないなんて落ちこぼれの進路も気になります。
本記事ではポテンシャルはある進学校の落ちこぼれの末路について詳しく説明しています
進学校落ちこぼれ末路の進路は5つ
進学校の落ちこのれの末路は5つと言われています。
高卒就職・浪人・Fラン大学進学・ニート・留年・不登校の5つです。
ああ、私の進路が我が子の進路が・・・と悩んでいる方は末路と解決策に関してお伝えします。
進学校落ちこぼれ末路①:高卒就職
進学校の落ちこぼれで大学進学せずに、高卒で就職する人もいます。
就職すれば、成人で自立しているので社会的には何も問題はありません。
ただし、高校の同窓会に参加しづらくなります。
生涯年収も大卒の人より少ないです。
進学校落ちこぼれ末路②:底辺大学Fラン大学進学
何とか進級して、進学校の卒業生で揶揄されがちな底辺大学、Fラン大学に進学したとします。
大学の進学しても、そこで有意義な資格でも取らない限り、何か誰にも負けない一芸がない限り、一般企業の就職の選択肢が狭まります。
内定が取れないなんてこともあります。
なんとか就職しても、高校の同級生は医師だ、一流企業に就職だと自分自身に引け目を感じて高校の同窓会に参加しても肩身は狭いです。
進学校落ちこぼれ末路③:不登校
進学校に落ちこぼれて不登校になる子もいます。
不登校になったら、しっかり親子で話し合って、次の進路を考えましょう。
高校に戻るのが理想ですが、大事なのは最終学歴です。
不登校になっても、進学校に合格したのだからポテンシャルはあります。
まずは目標を定めてください。
進学校落ちこぼれ末路④:留年
同じ学校で同じ学年だった人が一人は浪人、一人は留年して現役合格したとします。
どっちも最終的に大卒ですが、留年すると一緒に入学した同級生を在校生として卒業式で送り出す立場になります。
正直辛いですね。
留年はいきなり言われません。
出席に日数、単位の数、先生から「このままだと」という話が1回目に来た時はまだ留年の危機はせまっているものの、留年確定ではありません。
このままだと・・・という話がきたらまずは学校の先生の話を聞いて、今の自分に何が足りないか落ちこぼれ専門の塾に相談に行ってください。→落ちこぼれやビリ専門塾の詳細
進学校落ちこぼれ末路⑤:フリーター・ニート
フリーターは時々バイトをしていますが基本引きこもりです。
だって、高校時代の友人は大学生か浪人生でそれぞれの生活を送っています。
ニートは学校にも行かず、就職もせず、親のすねをかじり続けることです。
ずっとそのままだと子供部屋の大人、ひきこもりおじさんです。
こうなると末期的です。
そうなる前になんとかしないと1回だけの人生棒に振るのも同じです。
進学校落ちこぼれ末路番外編:浪人
浪人は進学校の落ちこぼれの末路ではありません。
進学校で浪人は大学入学まで勉強できる時間が増えます。
挽回する時間があります。
進学校の浪人生に関してはこちらの記事を参考にしてください。
進学校落ちこぼれはポテンシャルがあるのだから浪人しても大学へ行け!
進学校の落ちこぼれでも、中学入試、高校入試を突破してきました。
そうポテンシャルがあるのです。
ポテンシャルがあるだから、進学校の落ちこぼれ、ビリでも1年頑張ればFラン大学なんて言わなくても、マーチ帝大に行くことは可能です。
まずビリから脱出したいと思う人は、なりふり構っていられません。
学校に相談しても、解決しない場合はビリを受け入れてくれる塾を探しましょう!
進学校の落ちこぼれやビリが入れる塾はあるの?
大学受験のための塾を探していると大手予備校が最初に候補が上がると思います。
でも落ちこぼれは大手予備校に行っても、学校のカリキュラムすらついていけてないので、空回りになることは容易に想像ができます。
ビリはビリの専門の塾に行くべきです。
ビリの専門の塾なんてあるの?という話ですが、あります。
それは学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話の著者の坪田信貴先生が塾長を務めるビリギャルの塾こと坪田塾です。
ビリのための塾と言っても過言でない坪田塾、ぜひ一度今の現状を相談に行ってみてください。
進学校落ちこぼれの進路で浪人生は末路ではない
進学校は浪人があたり前です。
浪人は人生の末路ではありません。
関東関西の御三家や最難関と言われる中高一貫校の場合現役合格が多いです。
それは中学の間から、高校範囲を勉強して高校の3年1年はひたすら演習です。
ただ公立高校の進学校の落ちこぼれは違います。
都会の中高一貫校の生徒と同じようにポテンシャルはあります。
5年以上勉強してきたライバルにたった2年で追いつくのは難しいです。
浪人なんてただの1年や2年です。
長い目で見てFラン大学、底辺大学に行くくらいなら胸を張って浪人して、早稲田東大等逆転合格して行ってください。
進学校の落ちこぼれの特徴
進学校の落ちこぼれの特徴、落ちこぼれになりやすいの特徴は
- ギリギリ合格した人
- 受験勉強に疲れ切った人
- 遊びや部活に振り切ってしまう人
上記の3種類の人が進学校の落ちこぼれになりやすいです。
進学校はそれぞれの中学のトップが集まりますが、その中でもトップからドベと順位はつきます。
冷静になって考えてください。
どべのほうだ、ギリギリだと思っていても、実はトップを除けばそんなに皆の学力は変わりません。
学校の授業についていくことは可能です。
多くの生徒が落ちこぼれの末路となることなく、マーチくらいのレベルの大学にはあっさり進学していきます。
ただ気持ちの上で今まで学校のトップだったのにと今の立ち位置にショックを受けてげサボってしまう人は落ちこぼれます。
また、ギリギリ合格じゃなくても受験勉強に疲れ切って燃えつきて、サボってしまう人は落ちこぼれます。
単純に遊びや部活に振り切ってしまうと落ちこぼれる可能性があります。
落ちこぼれたと自覚して何とかしないといけないと思ったらすぐに行動しましょう。
進学校の落ちこぼれの基準
進学校の落ちこぼれの基準は個人の考え方の違いです。
東大を目指していても、東大が不合格で早稲田に進学した知人が自分は進学校の落ちこぼれと言っていました。、
一般的に
- 学年ドベ
- 留年しそう
- 不登校
- 現役で合格できる大学が進学校からfラン大学
進学校落ちこぼれと言ってもまだこの記事を読んでいる方が、高校生、浪人生、その保護者様なら、まだ若いです。
人生はなんとでもなります。
ポテンシャルもあるのだから、ビリからの一発大逆転目指してみてください。